変形性膝関節症と診断されて、手術しようか迷っていたけど、整体で痛みがとれたあと病院で「手術しなくてもそれなら大丈夫ですよ!」と言われた方のお話を、嬉しかったので書かせていただきます~!
7月から当院に通って下さってた60代女性のお話です。
「50代の終わりごろから、膝がときどき痛むようになり、だましだまし使っていたけど、いよいよだませなくなって、整形外科に行きました。
お医者さんからは、痛みの原因は年のせいで膝が変形しているからだ、と診断されて、変形性膝関節症の手術をすすめられました。
でも、いとこが、同じ診断で手術をしたけど、痛みがとれなくて今も大変という話を聞いていたから、手術をすぐには決断できず、悩んでいたところ、アルケールさんをチラシで知って、来院しました」ということでした。
手術って、勇気がいりますよね。
できることなら、手術しないで、元の痛みのない体に戻りたいですよね。
年のせいなら、反対の足も、同い年なのに、そっちはまだ大丈夫ですよね!!
ですので、年のせいというよりは、「体にとって楽じゃない使い方を、長年してきたから、その負担が強い方の足が痛くなっている」ということです。
手術をしても、もともとの体の使い方自体は、変わらないですので、また痛くなったり、反対の足も痛くなったり、腰に来たり、あちこちに痛みが出てしまう体の使い方のままです。
手術をするにしても、体の使い方をしっかりマスターしておいてからの方が、回復も早くなるでしょうし、他の部位が悪くなっていく危険が減るので、手術する場合にも、当院の整体や体のアドバイスを聞いて実践していただくことは、とってもオススメです。
今回の方の場合、初回の歩き方指導の時に、「あっ!これなら、全然痛くないです!えー、今まで、歩き方って教えてもらったことなかったですけど、すごく関係があったんですね!なんか希望が持ててきました。この歩き方を忘れないようにがんばります!」と、おっしゃって下さいました。
2回目の時には、「先生、あの歩き方ってすごいですね。膝が痛い友達に、こんな歩き方したら痛みが楽になったさーって教えてあげたら、友達も、あっほんとだ、痛くないかも!って喜んでくれたんですよ~」と教えて下さいました!
お友達、良かったですね~!
ただしい歩き方が出来るようになると、全身楽になっていきますので、歩き方は本当に大切です。
おうちでも出来る練習法があるので、それもコツコツ実行してくださっていて、足を触らせてもらうと、前回カチカチだった部分の筋肉も、ふわーっと良い感じのままキープできていました!
「デパートに行って、あちこちついつい見ちゃったけど、全然痛くなったんです!だるくはなったけど、お風呂に入って寝たら、次の日は大丈夫でした」ということでした。
そうなんです、がんばってたくさん歩くと、だるくなったりは、子どもでもそうなるので、そのへんは「あー自分がんばったなー」ってやさしくケアしてあげて、寝てもらえると、長引かずにまた元気な足に戻っていきます。
この良い状態をキープしていけるように、何回か通ってもらって癖付けをしていって、今日メンテナンスに来て下さいましたが、「どっちの足が痛かったのか、もう忘れちゃいました!」というほどに!
本当に元気になって下さって、嬉しいです!
「前に行っていた病院も、一応行ってきましたが、痛くなくて元気に暮らせているなら、手術しなくても大丈夫ですよ!もしまた痛くなったら、また来てくださいね・と、言われたんですよ~!ということでした。
お医者さんのお墨付きももらえて、良かったですっ!!
次回はまた半月後ですが、その間に、九州にも旅行に行かれるそうで、「前なら旅行なんて行っても歩けないしと思っていたけど、この膝なら楽しんでこれると思います♪」と、おっしゃっていました。
わたしもそう思います!!
しっかり楽しんできてくださいね~!
アルケール整体院 水野