椎間板ヘルニア

過去にヘルニアだった

札幌アルケール整体院の水野かずしげです!

過去にヘルニアだった、というお客様がよくいらっしゃいます。
もうヘルニアの症状は収まっていて、肩こりや膝痛など、他の症状で来院されたりします。

でも、ヘルニアの症状はおさまっていても、腰のゆがみや、周囲の緊張は残っていたりします。

ためしに、腰の背骨辺りを触ってみてください。
背骨が一部、後ろにボコッと出ていたり、横にボコッと膨らんでいたりしてると思います。
また、両サイドの筋肉が、かたーくなっている感じがあると思います。

この背骨がキレイなラインで、両サイドの筋肉も弾力があると、すごーく体も楽です。

背骨は神経が束になって通っている生命線なので、
曲がってしまうと大変です。
なので、神経が傷つかないようにと、
筋肉が頑張って頑張って頑張って、
休む間も無く働いているうちに、
疲れが溜まって、
かたーくなってしまっています。
ちょうど、輪ゴムが劣化して硬くなってしまっているような状態です。

この腰がかたーくなっている状態は、
足のむくみや、冷え性、肩こり、便秘、女性器系の不調、足の疲れ、膝の痛み、階段の上り下りが大変、長時間の歩行がつらい、などなどの
症状を引き起こしていたりします。

もしかしてそんな症状はありませんか?

でも安心してください、ちゃーんとこの筋肉の疲れを抜いてあげると、
またもとのふわふわの弾力ある筋肉にもどってくれて、
血行やリンパ、神経の通りが格段にあがり、
どんどん回復していきます。

そして、背骨のボコッとした部分も、少しずつキレイなラインにもどっていってくれます。

この筋肉の疲れを抜く、というのは、
ちょっと変わったコツが必要なので、
一般的なマッサージや電気治療、
バキバキやグイグイ、強く動かす整体ではできません。
(わたしも過去にやってましたが・・っ)

もとの、緊張のとれたふわふわの体にもどしてあげれば、
体は自然に治っていくので、
その日にたまったコリや疲労、不調の原因も、
寝たら治る体になってくれます。

子どもの頃のように!!

過去にヘルニアだった方は、
試しに腰の背骨周りを触ってみてください。
もし背骨が後ろに大きく出ていたり、横にボコッとしていたり、
両脇の筋肉が、骨か!?ってくらい硬くなっていたら、
痛みがなくても、他の症状を引き起こしている可能性があります。

いままで頑張らせ続けてきた体を、ちゃんと休ませてあげて、疲れをぬいて、
若い頃のように、寝たら治る元気な体に戻してあげてほしいと思います。

体のピークは60歳。
70代でもバリバリやれます!
年齢に負けず、やりたいことはどんどん挑戦していけるあなたを応援します!

アルケール整体院
院長 水野和維

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