70代の女性の方が、新しく先月から通院してくださっています。
整形外科で両足の変形性股関節症と診断されていて、湿布をもらい、
「痛みがひどくなるようなら手術しましょう」
と言われています。
一人暮らしで猫を飼っていて、手術はこわいし猫のこともあるし、できればしたくない。。
と、安静にして暮らしてたけど、買い出しにスーパーに行くたびに道路が雪でボコボコで股関節が痛くなり、「もう無理だ」、と思って、と、お友達の紹介で来てくださいました。
正しく歩けると、痛みがすごく楽になることを実感していただけて、
「家のなかで練習をがんばります!」
と、こつこつがんばってくださっています。
外では、周りを気にして急いで歩こうとしていたので、抜かされても気にしないで、ゆっくり歩いてもらっています。
若い人が後ろからきても、こちらは足が痛いんだから仕方ない、抜かせる幅があるところで抜かしてくれる、と、割りきってもらいました。
痛いのに、元気な若い人のペースに合わせるなんて、無理ですからね!無理すると、体って余計に痛くなりますから、まずは痛くなく歩くことに集中してもらっています。
「買い物に行くたびにズキズキ痛んで辛かったのが、大丈夫になったから、気持ちがとても楽になりました!」
と、喜んでくださっています。よかったです!
どんどんもっと良くなっていくので、これからも引き続きよろしくお願いいたします!
雪道で悩まれているかた、とても多く来院されています。
何をしても痛い、というかたもいらっしゃいますが、それでも回復していきます。
でもやっぱり、あまりひどくなる前の方が、歩き方の練習も楽だと思いますので、ぜひ一度お早めにご相談くださいね。
長文になってしまいました、ありがとうございました!